黒い除去を考える

2005年10月9日 MTG
化膿最強!!なのは分かりきってるんですが、当面は青黒を使う予定なので
化膿は入れられません。草むした墓なんて持ってません。
そこで今後のスタンダードにおける黒単色の単体除去を考えてみました。
※トーナメントレベルに無いカードは除外してます。血の訴えとか。

■肉体の奪取/Rend Flesh(CHK)
 《木彫りの女人像/Carven Caryatid(RAV)》が殺せないのは痛いが
 色を問わず使えるため今後も有効と思われる。

■霊魂の奪取/Rend Spirit(CHK)
 多分今後も使われることはあまり無いと思う。

■不快な群れ/Sickening Shoal(BOK)
 《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》が入ってきたので優先度は下がるかな?

■切苦の影/Kiku’s Shadow(SOK)
 いかんせんソーサリーなのがなー…。
 2マナ域なら《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》優先かな。

■残酷な布告/Cruel Edict(9ED)
 何でも殺せるかもしれないがろくでもないのをサクられて終了なことも多い。
 他の除去と併用するのが前提条件か。

■暗黒破/Darkblast(RAV)
 1ターン目のマナクリーチャーを殺してテンポを奪える。
 アップキープに撃って発掘すればタフネス2も殺せるのは大きい。

■最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)
 普通に撃っても良いし逆巨大化としてコンバットトリックに使っても強い。
 今後の主力除去として多く見ることになるだろう。

■腹わた抜き/Disembowel(RAV)
 コストが結構厳しいが何でも殺れるので柔軟性は高い。
 コントロールデッキであれば十分検討に値する。
 ビートダウンでも対ウィニーのサイドボードとして使われる可能性あり。

■処刑/Execute(9ED)
■殺戮/Slay(9ED)
 メタ次第ではサイドボードで使うかもと言った程度。
 黒緑・白緑が今後増えるだろうから殺戮はありかな。

■闇への追放/Dark Banishing(9ED)
■汚れ/Befoul(CHK)
■撲滅/Eradicate(BOK)
■崩老卑の囁き/Horobi’s Whisper(BOK)
 黒いクリーチャーが溢れるであろう今後の環境では辛い。
 入れてもサイドボードまで。

■魂の消耗/Consume Spirit(9ED)
 お馴染みドレイン。ギルドランドのおかげで多色でも普通に使える。
 今後もよく使われるはず。

■夜の飾り紐/Ribbons of Night(RAV)
 5マナ4点ドレイン+ドロー。青黒コントロール系なら悪くない。

■ネクラタル/Nekrataal(9ED)
 《闇への追放/Dark Banishing》と同じ理由で今までほどの信頼は出来ない。
 これもサイド要員かな。

■叫び回るバンシー/Keening Banshee(RAV)
 ネクラタルの後継者になり得るクリーチャー。
 マイナス修正なので十手や最後の喘ぎとの相性も良い。

こうして見るとやっぱり最後の喘ぎが強いですね。
個人的には暗黒破の評価が結構高まってたりします。勇丸が殺せるのが嬉しい。
(暗黒破は実は崩老卑との相性が非常にイイ。誰かデッキ組まない?)
バンシーもいるしこれからはマイナス修正が熱いです。

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