J LEAGUE DIVISION 2 第12節
柏レイソル 4-0 徳島ヴォルティス
得点:リカルジーニョ×2(柏/53分,66分) フランサ(柏/79分) ディエゴ(柏/85分)

柏に向かう常磐線内でいつものようにスタメンチェック。
ブラジルトリオが全員揃ってることに腰を抜かしました。
この三人が同時に試合に出るのは今回が初です。

特にリカルジーニョは柏での出場は去年7月以来。
久々の出場に期待もしましたが、怪我明けということもあり
本当に大丈夫?という思いも多少はありました。

試合開始後しばらくは柏ペースの展開。
ディエゴとフランサのコンビネーションが良く、立て続けに決定機を作りましたが
相手キーパーのファインセーブに阻まれなかなか得点できず。

そうしてたら前半15分くらいに雨が降り出しました。
急いでカッパを着込んで観戦続行。
そのうち雨の勢いが強くなり、ピッチコンディションが急激に悪化してきました。
足元がツルツルすべりまくって転びまくり&パスが全然繋がらない!
多分前半は振らないだろうと思って普通のスパイクで試合してたと思われる。

結局そのまま0-0でハーフタイム。
徳島は防戦一方でまともな決定機はジョルジーニョのシュート1本だけだったこともあり、
スパイク変えれば十分点は取れるだろうと楽観してました。

案の定、後半はガラリと変わってキレのある動きで攻め立てます。
後半8分、ディエゴからフランサにノールックパス→フランサのヒールパス→リカルジーニョが決めて先制!
リカルジーニョの3年ぶりの復活ゴールにサポーターもヒートアップ。
フランサのパスは相変わらずの変態ぶりでした。

続く後半21分。ディエゴが左サイドからクロス→鈴木達也が胸トラップで落としてリカルジーニョ。
この時谷澤がフリーでPA内に走り込んだためそっちに振るかと思いきや、
そこからいきなり豪快なミドル一閃!
あまりにも鮮やかすぎてキーパーが一歩も動けない素晴らしいゴールでした。
リカルジーニョがファンサカで使えないのが本当に惜しまれるw

そこから後はやりたい放題でした。
ディエゴが重戦車ドリブルで特攻をかましPKゲット。
フランサがディエゴに頼んでPKを譲ってもらい3点目。

後半終了間際には今日が初出場の新人・石舘がプレスで奪ったボールをフランサがディエゴに繋ぎ、
キーパーをよく見て落ち着いて決める。

終わってみれば後半だけで4得点のゴールラッシュでした。
これで12試合を消化し、全日程の1/4を終えた段階ですが
レイソルは8勝1分3敗で勝点25、得失点差+10の暫定首位にいます。

怪我人が多く、思うようなメンバーが組めないながらもこの結果を出しているのは
十分すぎるくらいじゃないでしょうか?
これで怪我人が帰ってきたらきっと凄いことになるに違いない。
と今からウハウハしています。

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